前島和也


個人基本情報
氏名:
前島和也[まえじまかずや]
職位:
教授
研究室:
略歴:
最終取得学位:
理論・形式言語学博士・パリ第7大学
受賞学術賞:
所属学会:
日本フランス語学会編集委員・運営担当委員・事務局
教育活動
担当科目(2003年度)
[通学課程]
フランス語1,2年(日吉),フランス語上級(三田)
[通信教育課程]
放送フランス語初級前期・後期
教育方針:
フランス語初級1年には分かりやすい授業を心掛けている.2年以降は参加者の能力が伸びる授業を心掛けている.
研究活動
専攻・研究領域:
フランス語学,一般言語学
現在の研究活動
研究課題名:
感情名詞の特性について(文部科学省21世紀COEプログラム「人間の知的推論についての論理学的及び言語学的手法による分析」)
研究課題名:
他動詞構文の諸相
主要業績:
単著論文:
時制と人称:半過去の場合(慶應義塾大学日吉紀要フランス語フランス文学 第25号、1997)

口語における文末のla(フランス語学研究 第31号、1997、日本フランス語学会)

Avoir a + infinitif et l'obligation contingente(慶應義塾大学日吉紀要フランス語フランス文学 第27号、1998)

共著論文:
Le passe compose de reprise (慶應義塾大学日吉紀要フランス語フランス文学 第22号、1996)

Recherches sur la(慶應義塾大学日吉紀要フランス語フランス文学 第24号、1997)

文献案内:
半過去(フランス語学研究 第34号、2000、日本フランス語学会)

論評:
自由間接話法と半過去の両義性(フランス語学研究 第35号、2001、日本フランス語学会)

語法ノート:
Avoir a +不定法について(フランス語学研究 第33号、1999、日本フランス語学会)

翻訳:
「文字の世界史」(ジャン=ルイ・カルヴェ著、共訳)、河出書房新社、1998

閲覧者へのメッセージ:
私の専門は言語学ですが、抽象的な理論を操作するよりも、言語研究がいかにフランス語教育に役立てることができるか、どのようにすれば日本語以外の言語に興味をもってもらうかということを考えています。